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Yoko Design Kitchen

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旅とアートから生まれたボストンのキッチンより・・・

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Bully Boy Distillers – ボストンのクラフトスピリッツ蒸留所

May 30, 2023 by YokoDesign

前々から行きたいと思いつつ、なかなチャンスがなかったBully Boy Distillers(ブリーボーイ・クラフトスピリッツ蒸留所)、前回投稿した記事パーティーバスの目的地の1つとしてやっと行くことができました。閉店時間を間違えギリギリに到着すると、初めは嫌な顔をしていた店員達もパーティームードに負けたのか、いつの間にかサービス精神旺盛で気の良い感じなり、オンリー1杯から、2杯、3杯とドリンクをサーブしてくれました。

飲みやすいライトなものにしましょうと最初に注いでくれたのが、アマーロ。アマーロとはイタリア語で苦いと言う意味で、ハーブや木の皮や根などで香りをつけた、薬草系のリキュールです。ヨーロッパでは体に良いと言うイメージがあり食前や食後に飲むことが多く、飲みやすいものから苦いものまで色々あります。お馴染みのカンパリやアペロールなども一応この仲間ですが、こちらは断然飲みやすいタイプで、もっと苦くて薬のような味がするのもあります。個人的にアマーロが大好きで、身内にプレゼントを聞かれると、いつもアマーロをまとめて買ってもらうほどです。

説明が長くなってしまいましたが、26種類以上もの植物やホップをブレンドしているというここのアマーロは、甘くてとても飲みやすいのでお勧めです。

アマーロの後は、Amaro Rabarbaroというルーバーブとブラックカルダモンをベースに作ったアマーロを飲みました。こちらは最初のアマーロより薬草の味が強いので、好き嫌いが分かれるかもしれません。個人的にはこちらの方が甘さが少なくボタニカルなエキスを感じられ、好みでした。

そして最後はバーテンダーのお勧めでオールドファッションというウイスキーでしめました。こちらも普通のウイスキーよりスムーズで飲みやすく、ストレートでもおいしかったです。

クラフトと言うだけあり小規模な蒸留所で作られているからか、どのスピリッツも全体的にスムーズで飲みやすいという印象を受けました。とにかく何を飲んでも美味しく、スピリットが苦手な方でもファンになってしまうのではないでしょうか。

奥の部屋では色々と試飲させてくれるので、お気に入りを探すのにもってこいです。積極的に試してみると良いですよ。

また他にドリンク付きの蒸留所のツアー(10ドル、要予約)や、夏の間はカクテルガーデンが野外スペースに設置され、カクテルやスピリットを飲むことができます。

Bully Boy Distillers、美味しいスピリットが飲めるだけでなく、店内の雰囲気もオシャレで落ち着いていてとても素敵な空間です。ちょっと不便な場所にありますが、是非一度足を運んでみることをお勧めします(営業時間が短いので、確認してからどうぞ)。

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