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Yoko Design Kitchen

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旅とアートから生まれたボストンのキッチンより・・・

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小さな家族旅行2023年夏

September 8, 2023 by YokoDesign

毎年夏休みは、ヨット旅行が我が家恒例の家族旅行ですが、今年は長男と次男の仕事のスケジュールが合わず、週末のキャンプ旅行のみとなってしまいました。いつもギリギリまでプランをたてないのですが、来年はしっかり前もって日程を押さえる必要があること、学びました。

そんな二泊三日のキャンプ旅行の話です。

8/4/2023

金曜日の夕方、息子たちを仕事先からピックアップして、出発。行き先はバーモント州にあるウィロビー湖(Willoughby)の近くのキャンプ場(Brighton State Park)です。

2年前のちょうど今頃、母と2人でのんびりバーモントをドライブしていた時のこと、突然目に入ってきたこの湖を見て、思わず息を飲んでしまいました。急斜面に囲まれた湖はこの辺りでは珍しく、まるでモンテネグロのコトルのよう(ウィロビーは上の写真で、コトルは下の写真です)。

それ以来ずっと気になっていたこの湖がどうしてももう一度見たくて、この近くにあるキャンプ場を予約することにしました(真横のキャンプ場は、好みじゃなかったので、あえて20分ほど離れたキャンプ場を選びました)。

キャンプにした理由は、ティーンエイジャー達が数日というわずかな時間で、最大限に多くのものを得る機会を与えてくれると信じているからです。

キャンプ場のチェックインが夜9時までということで、猛スピードで北上し、ギリギリ5分前に滑り込みセーフ。テントをセットアップしてシャワーを浴びたら、もう既に夜11時。ヨット旅行では欠かせないトランプをしようと張り切っていた子供たちも、寝袋の中でいびきをかいていました。潮風にあたるとよく寝られるのですが、山風も同じ効果があるようですね。

8/5/2023

翌朝1人早起きして、コーヒーを沸かします。キャンプでもヨットでも1番の楽しみは、この時間と星空を見上げながらのワイン。贅沢な時間です。

自分の時間を楽しんだら、みんなで朝食。

今日はここからさらに北上し、カナダに向かいます。理由は、単に海外旅行気分を味わいたかったから。海外が近くて助かります(笑)。途中、土曜限定の手作りドーナッツのサインに誘われ、地元のショップへ。大きさにもかなりの違いがあり、本当に手作り感いっぱいでした。なんだかやっと自分らしい旅をしている気分になってきました。

国境を超え、どこに行こうか検索し、地図上に見つけたベネディクト会の修道院に行ってみることにしました。修道院にも興味はあったけど、実はそれ以上にそこで作っているアップルハードサイダー(リンゴのお酒)とチーズに惹かれて。

修道院ではツアーに参加し、色んな話を聞かせてもらい、想像以上に有意義な時間となりました。自分の知らない世界を知り、人生に対する新しい視点を与えてくる、ありそうでなかなかない経験です。建築のデザインもそこから見える湖の眺めも素敵で(紅葉の季節はきっと最高)、ボストンから4時間ちょっとで来られる距離ですが、すごく遠いところに来ている気分になり、心が癒されました。

ツアーの後は、明日のピクニックように、ショップで手作りのチーズとアップルジャム、アップルハードサイダーを購入。

帰りにモントリオールの避暑地として賑わうマゴグという街で、モントリオール名物のプティーンを食べ、湖沿いの避暑地ジョージビルへ。

車を停め、テニストーナメントで盛り上がる地元の集まりを通り過ぎ、修道院のガイドさんに勧められたレストランマクゴーワン・ハウスへ向かいます。

息子たちが公園で野球をしている間に、湖が見渡せるこの素敵なテラスで、主人とちょこっと一杯。最高の景色に最高の気候、カクテルも美味しく、いろんなことを忘れて、この瞬間を楽しみました。

のんびりしていたら、日も沈みかけてきたので、急いでキャンプ場へ戻ります。地元の道からの国境越えは、こんなに可愛いらしい。

暗くなる前に無事にキャンプ場に戻り、薪で火を起こし、マリネして持ってきた肉や野菜でBBQの晩ご飯。最後はマシュマロをローストして、みんな大満足。我が家の子供たち、このあたりがまだ単純で助かります。

食後はシャワーを浴びて、全員で湖まで散歩し、湖畔に座ってしばらく静かに星空を眺めていました。

8/6/2023

今日は本命のウィロビー湖へ向かいます。朝食をすませ、テントをたたむと、キャンプ場を後に、まずは湖周辺散策へ。

そしてウィロビー湖の絶景が見られるというハイキングコースへ。頂上まで2時間くらいかかったかな?最後は少し大変だったけど、その価値ありで、間違いなく最高の景色が見られました。

(ここでまたモンテネグロの写真を。似てますよね(笑)?)

ハイキングを無事に終え、やっとのことウィロビー湖のビーチへ。やっぱり素敵でした。モンテネグロを思い出させてくれるのは景色だけでなく、周囲にいる観光客もなぜかヨーロッパ系の人ばかりで、ほとんど英語が聞こえてきませんでした。景色がヨーロッパぽいからヨーロッパ人が集まるのでしょうか?そんなことを色々と考えながら、昨日修道院で買った、チーズやアップルジャム、アップルハードサイダーで、ピクニックランチをしました。

湖の後は、やたらとネットで勧められている地元の小さなマーケットでアイスクリームを食べて、コーンホールで遊びながら一休み。なんてことはない店だったけど、裏には川が流れていて、ちょっと休憩するにはおすすめです。今日はやってなかったけど、併設されたカフェでは軽食やお酒もオーダーできますし(周辺には、ここ以外ほとんど何もありません)。毎回のことながら、しばらくコーンホールに夢中になり、薄暗くなる頃にやっと帰途につきました。

やっぱり自然は良いですね。短期間でも、いろんなことをリセットしてくれるパワーを持っている。例年に比べると確実に小さな家族旅行でしたが、子供達が成長していく今、家族の時間が作れただけでも良かったのかもしれません。2023年の夏の良い思い出となりました。

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